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2F Renewal ★

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ブログ、またまたご無沙汰しておりました。

本日はお知らせとなります。

弊社アトリエの2Fをリニューアルオープン致しましたのでご報告させて頂きます。

『Wood Room-1』『Wood Room-2』『収納モデル』のコンセプトは特になく、1F同様、今の自分たちに出来る技術を集合させた形です。

大工技術、木工・建具・家具技術、それらを最新の金物システムと融合して設計致しました。

棟梁や工場長と試行錯誤しながら製作したので、思い入れもあり、実際にお客様に触れて頂けるので完成してホッとしています。

特にカウンター天板に用いたクスノキ無垢材、カーリー杢のフレンチオーク無垢材の加工と、スプルース無垢板を使用した四方框の建具は非常に美しく仕上がっています。

写真はすべて拡大できますので、ごゆっくりご覧になって頂ければ幸いです。
  

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最後の写真の、厚み60m/mの建具扉(北米産スプルース無垢材)の奥には、コツコツ造っている音響ルーム&音楽スタジオが出来る予定です。
完成はまだまだ未定ですが。。。

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本年も宜しくお願い致します。

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2013年も皆様にとってステキな一年になりますように!

福森雅武展

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昨日、僕の師の先輩である福森雅武先生が個展を開催するとの事で、京都高島屋のギャラリーに行ってきました。

まず、そこで見た数々の素晴らしい陶器。本当に圧巻でした。

言葉に置き換える事は非常に難しいのですが、作品のひとつひとつが、気をまとっている様に感じました。


2012_9_23.png福森先生は伊賀焼を代表する窯元「土楽窯」の7代目当主です。

納得のできる土を探しに種子島まで探しに行かれたり、

陶芸はもちろんのこと、毎日、山を歩きその日の花や草木を持ち帰って花器に生けたり、

土鍋で、四季折々の料理も作られます。そして、毎日使う包丁や、それを研ぐ砥石まで吟味し、天然の鉱石を探しに行かれるそうです。

当日、偶然、ギャラリーに福森先生がいらっしゃったので、思い切って声をかけました。

少しの間、土や素材への想い、環境の事をお話しました。


様々な残り少ない環境資源と向かい合いながら、様々な作家が集まって、出来る限りの活動をしたい。との事でした。

建築。造園。陶芸。料理。垣根をつくらずにやってみたいと思った事は、すぐに全部したい。

全力でしたい。

そして、何処かで誰かに伝わり、共感してもらえたらそれだけでありがたい。

大切に『時』を共有したい。

すべてがシンプルでわかりやすく、お話しさせて頂いて、本当に気持ちのいい御方でした。

現在の使い捨ての風潮の中では、忘れがちな資源の事。

いつまでも資源はない。

だから、ひたむきに素材と向かい合い大切に1つを作る。

だから、大切に使う。

『素材を使う』という事の気構えを改めて教えて頂いた様な気がしました。

本当に良い1日でした。

10分くらいで1時間分くらいしゃべりまくった気がします。

福森先生ありがとうございました。

-福森雅武展-

京都高島屋6F美術画廊

9月19日(水)~9月25日(火)
10時~20時(最終日は16時まで)


この動画のおかげで、ここ1年くらいずっと土鍋料理にハマってます。。

Renewal Photo - 02 ★

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アトリエ内のイメージ写真 02です。

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Renewal Photo - 01 ★

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アトリエ内のイメージ写真01です。
写真すべて拡大できますのでゆっくりご覧になって頂ければ幸いです。


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Memoryhouse : Heirloom                                                               

Renewal ★

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ブログ、大変ご無沙汰しておりました。

まずはじめに、お知らせです。

この度、『RAYS』は拡張リニューアルオープン致しました。

                                                                                
この数年、様々な業種の方々と共にプロジェクトを進めてきました。

その中で思う事は、過去にあった業態を現代化して再構築するビジネススタイルに
少しずつ陰りが出て来ているという事です。

この先、私たちは現代化しながら精進していく事とは別に、もうひとつ、さらにもうひとつ、
と何かアクションを起こす事が大切な様に思います。

アクションを起こせばリスクやトラブルも出てきます。

けれども、その予期せぬ出来事を解決していく過程で、人との出会いやつながり、

『新しい何か』が生まれてくるのかな。と何となく感じています。
                     
                                           『結果を求めるビジネス』と『新しい何かを追い求めていく原動力』。

そしてそれをさらに展開させる、強さや推進力。

モチベーションを維持する方法。

飽食の時代に今、私たちが、どのように進み、どのように和み、

『新しい何か』を生み出して行くのか?

今後も多くの疑問点に直面していくでしょう。

それらのリアルな疑問や問題を、企画・デザイン・設計・施工・設備・メンテナンス・省エネ・家具・素材etc•••

様々な業種のプロフェッショナルがRAYSに集合し、お客様と実際に納得いくまでディスカッションし、少しでも解決のきっかけになり、明日への原動力になれば。

その新たな一歩を生み出すアクションの源となる場所になれば。という想いを込めて設計させて頂きました。

                                                                                     
今回『RAYS』のプロジェクトに協力して頂いた皆様、誠にありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

そして今まで弊社に依頼してくださった方々、今後共よろしくお願い致します。

                                
                                
                                RAYS   西口 昌宏                                                                                                                                                               2012_7_24_000.jpg                                                                                                                                                                                 

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